高いものから激安のものまで・・・どれを選べばいいの？
ローヤルゼリー商品を選ぼうとすると、高いものから安いものまで色々なので、どの価格帯ものものを選んだらいいのか迷います。
ローヤルゼリーは毎日飲み続けるもの。
そのため「購入を続けられる値段かどうか」ということは重要な選択基準です。
しかし安ければいい、というものではありません。
ケースバイケースですが、安いものには必ず理由があります。
まずは、ローヤルゼリーがなぜ比較的高い商品となっているのかを確認しておきましょう。
その理由はひとえに「手間」にあります。
働き蜂が女王蜂のために体の中で作り出したローヤルゼリーを採取するため、まずは女王蜂専用の部屋に似せた人口王台を作ります。
働き蜂が本物の王台と勘違いしてローヤルゼリーを少しずつ貯めたものを採取します。
2～3日で貯まるのは約5g、これをスプーンでひとつひとつ丁寧に集めます。
しかも品質基準を満たさないものは商品にすることができません。
採取の手間・時間も大変なものですが、乾燥ローヤルゼリーへと加工する場合、その加工にも手間がかかります。
ローヤルゼリーは熱に弱いので、一気に乾燥させては栄養価がなくなってしまいます。
栄養価の高い乾燥ローヤルゼリーは、時間をかけて少しずつ丁寧に乾燥されているのです。
こういった過程を考慮すれば、やはりローヤルゼリーはある程度高価なものとならざるを得ませんよね。
これが「激安」ともいえるような価格の場合には、粗悪な扱いで栄養価は既に失われているか、ローヤルゼリーと銘打っていても実は配合成分のひとつでしかなく、ほかの成分がメインの商品だった、といったケースが考えられます。
これでは十分なパワーを期待できません。
しかしなかには、製造元との直販体制で、消費者のために利益を低く抑えた、「比較的手ごろな価格」でありながら信頼できる、良心的な商品も販売されています。
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