ローヤルゼリーが高級である理由とは?

ローヤルゼリー情報

ローヤルゼリーが高級である理由

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最近では都心部でもミツバチを飼い、ハチミツを集めている人がいます。
しかし、自分でローヤルゼリーを採取している人は聞いたことがありません。
これは、ローヤルゼリーを採取するのは非常に手間がかかり、大変だからです。
このページでは、ローヤルゼリーとハチミツの製法を比較して、ローヤルゼリーが高級な理由をお話させて頂きます。

ミツバチと言うと、大きな花畑などに巣箱を何個も置いて採取するのが普通ですが、銀座や大阪の梅田などの市街地でミツバチを飼ったり、果ては自宅で飼う事が流行しているようで、ニュースで特集されていたりします。
ミツバチを飼うこと自体は難しくなく、温度管理と越冬をきちんとすれば、何年も持つそうです。
ハチミツは、六角になった網を巣箱に立てておくと、ミツバチがそこにハチミツを蓄えるため、溜まったところで網を遠心分離機にかけて採取します。

これに対してローヤルゼリーは、女王蜂や女王蜂が産んだ幼虫に3日間だけ与えられる食料で、働きバチが体内で合成し咽頭腺や大腮腺から分泌する物質であるため、自然には生産される量が極めて微量になります。
そのため、ローヤルゼリーを採取するためには、ハチミツとは違う養蜂方法をとっています。
女王蜂はミツバチの数倍の寿命があるほかにも、体格が2倍あります。
通常の巣穴より大きい筒を並べて、入り口が下になるように入れると、ミツバチが巣穴を女王蜂が住む穴と勘違いして、ローヤルゼリーをドンドン溜めだすのです。
そうして溜まったところで、ひとつひとつ手で掻き出します。

このように、ハチミツに比べて手間ひまがかかるため、ローヤルゼリーは高級品なのです。


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ローヤルゼリー採取は繊細な手作業

ローヤルゼリーが高級となる理由のひとつに「手間ひまがかかる」という点が挙げられますが、ここではその繊細な手作業の内容について紹介します。

まずは、ローヤルゼリーを貯めるための王台の準備です。
巣箱のなかから、生後3日以内の働き蜂の幼虫がたくさんいる巣板を探します
女王蜂の産卵は、天気や花粉の入り具合などで調整されるため、産卵の場所や数はその時によって異なり、適当な巣板を探すのにも手間がかけられています。

巣板にある巣穴は直径わずか5.5mm
その底から小さな幼虫を1匹ずつ、移虫針という道具ですくい出して、人工王台へと移します
乱暴に行えば小さな幼虫はすぐにつぶれてしまい、かといって時間がかかりすぎれば幼虫が渇いてしまいます。
スピーディーかつ慎重な作業のため、かなりの集中力を要します。
移虫が完了した人工王台を、巣箱内に設置します。

この前に、巣箱のなかの女王蜂を別の段に追いやっておく、というひと手間が必要です。
「巣箱のなかに女王蜂がいない」と働き蜂に思わせることで、次の女王蜂を育てるために、働き蜂は王台のなかの幼虫に与えるローヤルゼリーをせっせと作り、貯え始めます

3日後、仕込んだ人工王台の枠・移虫枠を巣箱から取り出し、ナイフで蓋を切り取ると、移したときには1mm程度だった幼虫は、ローヤルゼリーを食べて1cmほどに成長して、もう少しでさなぎになる状態です。
その幼虫を今度はピンセットでひとつずつつまみ出し、容器の底に貯えられているローヤルゼリーを、専用のヘラですくい出して採取します。
これがローヤルゼリー商品の原料となります。

この移虫~採乳を、同じ枠で3日に一度繰り返すことになるため、巣箱内を1/3ずつのグループに分けることで、毎日休むことなく作業が続けられます。


一度に採取できる量はごくわずか

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人工王台にローヤルゼリーが貯まるまでの時間は2日~3日です。
そのタイミングを見計らい採乳するわけですが、ひとつの王台から採れる量はわずか300mg
ローヤルゼリーを作り出す蜜蜂の体重自体0.1gに満たないことを考えれば、採取量がわずかであることも納得できます。

ひとつの巣箱に50個の王台を置くとすると、1回で採取できるローヤルゼリー量は15gであり、この量をつくるのには延べ225万匹もの働き蜂を要します
しかもその採取量はコンスタントなものではなく、季節や蜂、巣箱の状態によって、より少ない量しか採れないこともあります。

毎日休むことなく、手作業で時間をかけて丁寧に採取されたローヤルゼリーのパワーを、自身の健康に大事に活かしていきたいですね。


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「ローヤルゼリーが高級になる理由に関して」・・・みんなの質問

国産と外国産では、どちらがより高い?

生のローヤルゼリーというのは、その保存がとても大変です。
ですから、国内で生産する方が品質管理も楽となることからも、輸入品よりも高額となってしまいがちなのです。
とはいえ、社団法人ローヤルゼリー公正取引協議会の公正マークがないとそれは安全とはいえません。
極端に安いローヤルゼリーは、その質や鮮度が不明ですから注意しましょう。

ハチミツとローヤルゼリーは別物?

ローヤルゼリーを「高級なハチミツ」と思っている人もいますが、それはまったくの間違い。
両者は同じ蜂によって作られるものの、できるまでの工程が違います。
ハチミツは花粉や花の蜜などが胃で消化、ブドウ糖と加糖に分解したあとに巣に戻して熟成させたものです。
ローヤルゼリーは花粉や花の蜜などを食べて腸に運び、他の物質と合成。
それを頭部の咽頭腺で分泌したものなのです。

働き蜂が勘違いするのはなぜ?

働き蜂は、女王蜂が育つための王台と呼ばれるところにローヤルゼリーをせっせとためこみます。
働き蜂のこの習性をうまく利用し、王台に似せた人口の王台を置くことで、本物の王台と勘違いさせてローヤルゼリーをそこにもってこさせるのです。
その採取過程は、定期的に社団法人ローヤルゼリー公正取引協会によってチェックされています。

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