生ローヤルゼリーの腐敗と劣化について

ローヤルゼリー情報

生ローヤルゼリーの劣化は腐敗と違う!

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ハチミツやローヤルゼリーは腐らずに長持ちすると言われています。
しかし、ハチミツとローヤルゼリーの劣化は少し意味がことなります。

ハチミツは賞味期限が長く、1~3年あります。これはハチミツの風味が保てる期限を指しています。
実際、食べて安心な消費期限はそれよりも長く、エジプトでは数千年前のハチミツが発掘された際、腐りもせずに良好でありました。
これは、ハチミツの糖分が80%近いため、細菌が付着しても浸透圧で死亡してしまうからです。
ハチミツは香りや甘さが主な要素ですから、上記のように3年間くらいは劣化しないと言われています。

これと同じようにローヤルゼリーは腐りにくいのですが、ハチミツと違い早く劣化してしまいます。
ローヤルゼリーは殺菌作用を持つデセン酸を含むため、他の食品よりも抗菌作用が強いのです。そのため、菌の繁殖にはある程度強いです。

しかし、ハチミツに比べて糖質が少なく水分量が多いため、ハチミツと比較して品質の変化が起こりやすいのです。また、各種酵素が含まれているため、常温でも品質に変化が起こりやすく、推奨される保管の温度が-18℃以下なので、家庭用冷蔵庫の冷蔵室ならば「強」でなければ保てません。
つまり、ローヤルゼリーは細菌による腐敗が起こりにくいにも関わらず、品質の劣化が起きやすく、風味が変わりやすい傾向にあります。
そのため、「ローヤルゼリーは抗菌作用が強く腐りにくいが、劣化しやすく賞味期限が短い」と言う特性があります。


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生ローヤルゼリーの味について

ローヤルゼリーはよく「ハチミツと同じようなもの」と思われることが多いようです。
そのため、ハチミツの濃い甘さを想像して生ローヤルゼリーを舐めてみると、あまりの味の違いに驚いてしまうといいます。

ピリピリとしびれるような感覚、強い酸味に「保管方法が悪くて腐敗してしまったのかな?」「劣化してこんな味になったのだろうか」と思う方もいます。
しかしピリピリ感や酸味は、実はローヤルゼリーの特徴であり、しかも新鮮なものであればあるほどその感覚が強くなります

逆に、生ローヤルゼリーなのに口当たりが良く飲みやすいというようであれば、そちらの方が腐敗や劣化の恐れがあります
いずれにしても味覚には人によってかなりの幅があり、同じローヤルゼリー商品でも、何かに混ぜないととても食べられないという方がいれば、味はそれほど気にならないという方もいるため、一概には判断できません。

しかしながら、せっかく健康や美容のためにとローヤルゼリーを購入しても、管理の仕方が悪ければ、その栄養も減少してしまい十分な実感を得られなくなります。
商品ごとに記載されている保管方法、賞味期限をしっかり守るようにしてください。


生ローヤルゼリーの賞味期限は?

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生ローヤルゼリーは冷蔵庫での保管が基本ですが、一般的に3ヶ月以内に飲み切れない場合には冷凍で保存することとなり、冷凍であれば1年ほどもつとされます
なかには、常温でも15日程度なら大丈夫で、冷蔵なら1年、冷凍なら3年という説もあります。

とはいえ、生ローヤルゼリーの一番の魅力は鮮度と栄養分の濃さであり、日数が経過するほどこれらのメリットは減少します。
また、ローヤルゼリーは毎日必要な量を飲み続けることによってそのサポート力を得られるものであり、毎日必要量を消費していれば、それほど長い保存を要するものではありません。

何かしら事情があって、しばらく飲まずに保管しておきたいという場合は別ですが、基本的には、毎日の消費量と商品の内容量を照らし合わせれば、賞味期限内で十分に飲み切ることができるでしょう。

冷凍で保存する場合、飲む分だけ前日に冷蔵庫に移して解凍するといった手間がかかり、解凍を忘れて結局飲めない、ということもあるでしょう。
出先に持ち歩くことができないため、毎日必ず自宅で飲めるという方以外にとっては、生ローヤルゼリーは継続が難しい商品です。

これに対しカプセルタイプの乾燥ローヤルゼリーなら、持ち運びが便利で保存期間も長く、飲み続けるのに向いています。


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「生ローヤルゼリーって腐らないの?に関して」・・・みんなの質問


採取前に腐ってないのは、デセン酸が多いから?

採取する前の王台にあるローヤルゼリーは、35度前後に保持されています。
かなり暖かい環境におかれているわけですが、それでも腐敗しないのはデセン酸の働きといえます。
まさに保存料といってもいい働きをしているわけですが、あまり多すぎても弊害がでてしまうもの。
自然の王台にあるローヤルゼリーに含まれるデセン酸は、1.8%前後になっているそうです。
ローヤルゼリー製品には、デセン酸を添加しているものもありますから、そうなると実質の品質は不明といえますので気をつけましょう。

王台にあるローヤルゼリーは、真夏でも腐らないの?

細菌類は気温が高くなると活動しやすくなりますから、真夏に生ものを外に置き続け、それを食べれば高い確率で食中毒を発症させるでしょう。
ところが、ローヤルゼリーは腐敗しません。
女王蜂の幼虫がサナギになると、余ったローヤルゼリーはそのまま放置されます。
腐ることなく水分が蒸発し、乳白色だったのが半透明のゼリー状に変わっていくのです。
栄養を考えると生がいいですが、その保存は非常に手間がかかって大変です。

時間が過ぎると劣化しますが、その味はどうなるの?

時間の経過と共にデセン酸が劣化していきますから、酸味も少なくなります。
つまり、まろやかになっていくのですから、早い段階で口にするよりは時間をおいた方が口にしやすい味になっているといえるでしょう。

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