ローヤルゼリーは王乳・・・王台を用いて採取します!

ローヤルゼリー情報

ローヤルゼリーは王乳・・・名前の由来について

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「王乳」とは、ローヤルゼリーの事で、古くから日本で言われている呼び名です。
「王乳」と呼ばれる由来は、選ばれたハチである女王蜂だけが食べる事のできるものであるからと言われています。
つまり「王のためのお乳」ということです。

ミツバチが孵化してから3~13日目ごろまでの働きバチの下咽頭腺と上顎腺から出される乳白色で酸味のある物質を王乳と言い、選ばれた幼虫のみが食べることができ、そのハチが成長すると女王蜂になります。
女王蜂は幼虫から成虫になるまで、生涯ずっとローヤルゼリーを食べて続けます。 
ローヤルゼリーは他のハチの幼虫が食べるハチミツとは味も成分も全く異なります。
ですから、ローヤルゼリーはミツバチにとって、自分たちの子孫を沢山残すための女王蜂を生み出す、大切な栄養源なのです。
   
この王乳ですが、王台という設備を用いて採取します。
「王台」とは、王房とも言われ、女王蜂を育てる巣房のことです。
春から夏の間の繁殖時期に、働きバチが王台という特別な部屋を数個作ります。
そこに産み付けられた卵が、女王蜂となります。
しかし、王台の数だけ女王蜂候補の幼虫がいますから、それらの蜂はその巣の女王蜂として居残るための戦いをし、1匹の勝ち残ったハチが女王蜂となれるのです。
  
自然界ではローヤルゼリーは限られたハチにしか与えられないものですから、私たちは少ししか採取できません。
そこで、養蜂家は人工的に王台を作って、効率よく沢山のローヤルゼリーを生産できるようにしています
しかし、それでも採取できる量はわずかですから、ローヤルゼリーは非常に貴重な食品と言えるのです。


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女王蜂はどうやって生まれる?

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蜂、というと蜜蜂=働き蜂を思い浮かべますが、その食べ物は足で集めて回る花の蜜や花粉ですよね。
その蜜蜂の集団の中でただ1匹、体の大きな「女王蜂」は、働き蜂の体の中で作られ分泌された王乳=ローヤルゼリーを食べて育ちます

女王蜂の幼虫も、最初は蜜蜂の幼虫と同じ個体です。
この幼虫のなかの2匹が「女王蜂候補」として「王台」と呼ばれる部屋で王乳を与えられ、早く羽化したものが女王蜂として勝ち残ります
羽化が遅れたもう1匹は働き蜂によってかみ殺されてしまいます。

こういった自然の営みのなかで王台からローヤルゼリーを採取するのが自然な方法ですが、これでは結果的に女王蜂候補の蜂が育たなくなってしまうこと、一度に採取できる量がごくわずかなこと、採取量が安定しないことから、人工的な王台を設置してここに幼虫を移し王乳を溜めさせる方法が考案され、現在ではこの方法によるローヤルゼリー採取が主流となっています。


ローヤルゼリーの作り方

人工王台は本物の王台に似せて作られた、小さな穴がいくつも設置された台です。
この人工王台のなかに、孵化したばかりの蜜蜂の幼虫を人の手でひとつひとつ移していきます。
これは「移虫」と呼ばれる作業ですが、長さわずか1ミリほどの透き通った幼虫をひとつひとつ穴に入れていく作業は繊細で、ローヤルゼリーづくりのなかでも重要な工程です。

こうして幼虫がセットされた王台を、若く元気な働き蜂がたくさんいる蜂群の巣箱に設置すると、蜂たちは「女王蜂候補がいる」と思い込み、せっせと王乳を分泌し幼虫に与え続けます

移虫してから王台を取りだすまでの時間は、一般的には72時間(3日)後が目安、新鮮なものでは48時間(2日)後であり、全国ローヤルゼリー公正取引協議会の生ローヤルゼリーについての規定でも、72時間以内の採取が基準とされています。

ここでもやはり手作業で、ひとつひとつの王台から、幼虫と蓄えられた王乳を取りだしていきます。
1つの王台から1回で採取できる王乳の量は平均して300mg、多くても500mgなので、わずか1gのローヤルゼリーを採取するのにも、延べ15万匹もの働き蜂が必要となるのです。

こうしてひとつひとつ、自然のもの、つまり蜜蜂や王台を利用して丁寧に採取されたローヤルゼリーだからこそ、女王蜂の強靭な生命力の源を、人間である私たちが利用して健康や美容を目指すことが可能になっているのです。

用法を守って毎日飲み続けることでそのパワーを少しずつ浸透させ、快適な毎日を過ごせる体をつくっていきましょう。


ローヤルゼリー(王乳)を採取する王台に関してまとめた動画

このページの内容をまとめた動画です。
ローヤルゼリーについて、さらに知識を深めて頂くために御活用ください。



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「ローヤルゼリーの名前の由来に関して」・・・みんなの質問

1回に採取できるローヤルゼリーの量はどれくらい?

1つの王台にローヤルゼリーがたまるには、3日間程となっています。
そして、そこから採取できる量はわずか300ml程というわずかの量です。
わずかな量ながらも、そこに含まれている栄養価ははるかに高いもの。
特に中高年という体に不足してくる栄養素が増える年代には、抗酸化成分と一緒に取り入れるのと良いです。

日本では「王乳」、では他の国での呼び名は?

フランスでは「ジュレー・ロワイヤル(Gelee Royale)」、ドイツでは「女王様のスープ(Konigi-nnenfuttersaff)」などと呼ばれています。
いずれも高貴な人が口にするもの・・・といった意味が込められています。
それだけ栄養価が優れているということなのですが、ローヤルゼリーだけに頼るのではなく、野菜などのビタミン類なども積極的にとるようにします。

蜜蜂の巣には、どれくらいの数の蜂がいるの?

巣によっても異なりますが、大体普通の巣箱には巣枠が10~15枚あり、その1枚に対して1,000匹ほどいます。
ですから大体10,000~15,000匹ほどとなります。
そこに君臨するのが、1匹の女王蜂。
ローヤルゼリーは女王蜂しか口にできない特別食です。
抗酸化成分を摂取すると、より一層成分が実感できます。

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