多くの種類の栄養素をまとめて摂ると・・・
ローヤルゼリーには、ビタミン群は、ビタミンB1・ビタミンB12 ・葉酸・イノシトール・ビタミンB2・ナイアシン・アセチルコリン・ビタミンB6・パントテン酸・ビオチンが含まれています。
ミネラルは、リン・カルシウム・銅・マンガン・鉄・マグネシウム・亜鉛・カリウム。
アミノ酸は、リジン・メチオニン・フェニールアラニン・バリン・ロイシン・スレオニン・イソロイシン・トリプトファン・ヒスチジン・アルギニン・プロリン・γ-アミノ酪酸セリン・グルタミン酸・グルタミン・チロシン・タウリン・β-アラニン・アラニン シスチン・ オキシプロリン・グリシン・アスパラギン酸が含まれており、他にはローヤルゼリーにしか含まれていない10-ヒドロキシ-trans-2-デセン酸と、沢山の栄養素が含まれています。
「それならば、必要な栄養素だけのサプリメントを摂取したらいいのでは?」と思われるかもしれませんが、人間の身体はそんなに単純なものではありません。
アスリートや、骨粗しょう症などでひとつの成分だけが欠乏していて医師に指導されている場合には良いのですが、身体の中では、その物質だけが吸収されて各細胞に運ばれるのは稀です。
いろいろな酵素やアミノ酸・ミネラル・ビタミンが影響しあい、身体に吸収され、血液に乗って運ばれ、各細胞にて機能するのです。
そのため、幅広い栄養を含むローヤルゼリーは、単体のサプリメントよりも成果が上がる場合があります。
また、これらの栄養素の1日の必要摂取量はmgやμg単位であるため、日常の食事に加えて、ローヤルゼリーを摂取することにより、ほぼ不足はなくなります。
「ローヤルゼリーを飲むようになって体調が一気に良くなった」という方が多いのは、様々な種類の栄養素をまとめて摂る事が影響しているのかも知れません。
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必須・非必須アミノ酸
ローヤルゼリーの各栄養のなかでも目を引くのが、このアミノ酸の種類の豊富さです。
バリン、ロイシンなど、体内では合成できないため食事で摂る必要がある必須アミノ酸、アルギニンやチロシン、アスパラギン酸など体内で合成可能な非必須アミノ酸が、合わせて20種以上も含まれています。
肌や髪、筋肉など、人の体の約20%はアミノ酸で作られており、生命維持に欠かせないことは言うまでもありません。
アミノ酸の不足は精神的、体力的に大きな負担となり、ローヤルゼリーの服用で十分なアミノ酸を補給することは、健康や美肌、美髪を維持するのに役立ちます。
ビタミン類
忙しくて外食やコンビニでの食事が多くなり、野菜や果物をあまり食べられないときなど、「ビタミン不足だな」と感じる方は多いのではないでしょうか。
ビタミン不足は美容に良くないだけではなく、体の各器官の健康を損なってしまいかねません。
10種類あまりあるローヤルゼリーのビタミン類で中心になるのが、ビタミンB群です。
エネルギー生成に関係するビタミンB1、B2が不足すると、疲労や肌荒れが起こりやすくなります。
ビタミンB6の不足は皮膚炎や貧血を、ビタミンB12不足はイライラや不眠の原因となります。
そのほか循環器系・神経系の働きを助ける、エネルギー代謝を上げる、ストレス改善につながる、妊娠維持を助ける、血糖値を改善する、肥満の予防効果が見られるなど、各ビタミンが体内で大切な役割を担っています。
ミネラル類
ミネラルもまた、各器官を正常に保ち、体のバランスを整えるのに欠かせない栄養です。
ローヤルゼリーには、よく知られるカルシウムや鉄、マグネシウムをはじめ9種類ものミネラルが含まれ、普段の食事での栄養の偏りをカバーしてくれます。
特有成分
特有成分とは、自然界ではその物質にのみ含まれ、他のものからは摂取できない成分のことをいいます。
ローヤルゼリーにしか含まれない特有成分には、デセン酸、類パロチン、ビオプテリンがあります。
脂肪酸であるデセン酸には、女性ホルモン様の成分、皮脂分泌調整、血糖値・コレステロールの低下などの重要な役割があり、ローヤルゼリーの品質基準とされています。
若さを保つホルモンと呼ばれる類パロチンは、代謝の健康維持に機能して肌にハリや若々しさのコンディションを整えるのに役立ち、ビオプテリンにはドーパミンの合成をサポートし、抗酸化作用が認められます。
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「多くの種類の栄養素をまとめて摂ると…に関して」・・・みんなの質問
風邪をひいている時の摂取でも大丈夫ですか?
風邪をひいてしまったときは、水分補給や安静にしていることの他、バランスのよい栄養を摂る事が大事となります。
ローヤルゼリーには豊富な栄養素がバランスよく含まれているので、風邪によるコンディションを整えることが期待できます。
ただ、急激に大量のローヤルゼリーは摂取するのはよくありません。
また、ローヤルゼリーの中には抗生物質や農薬などが含まれているのもあるので、そういった製品は避けるようにしましょう。
生のローヤルゼリーを加熱すると、栄養素は変わる?
生のローヤルゼリーは乾燥や加熱といった状態にとても弱い物質です。
栄養素が壊れてしまいますので、保存するときは必ず冷凍保存にします。
そして、摂取する量だけ冷蔵庫で解凍するようにします。
生のローヤルゼリーの鮮度をそのまま加工したのが乾燥ローヤルゼリーですから、扱いにくいときは乾燥ローヤルゼリーにしたほうがストレスも溜まらずおすすめです。
乾燥・調整タイプでは、生よりも栄養素が不足する?
ローヤルゼリーは乾燥や加熱に弱く、その影響からビタミンB1やビタミンC、ミネラルのカリウムなどが減ってしまうといわれています。
とはいえ、飲みやすさや扱いが楽なのは乾燥・調整タイプです。
ローヤルゼリーは継続する事が大切です。
乾燥・調整タイプも生のローヤルゼリーの鮮度そのままに加工した、品質も高いものもありますので、必ずしも生タイプが良いとはいえないのです。
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