ローヤルゼリーを捨てる?

ローヤルゼリー情報

ローヤルゼリーを捨てる?

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ローヤルゼリーが健康維持に役立つ成分について世界中が注目するようになったのは、ローマ法王ピオ12世の治療に用いられたのがきっかけです。
ピオ12世が1954年に病の床に倒れて衰弱していた時に、主治医のフランス人医師リシー博士がローヤルゼリーの注射を一日に3回投与したところ、方法は奇跡的な回復力を見せて、元気になったそうです。

ピオ12世はローヤルゼリーによって健康が回復したことを非常に喜び、国際養蜂大会に出席して、「自分が回復したのはローヤルゼリーのおかげである」とスピーチしました。
世界のカトリック信者の人口は10億人以上、そしてローマ法王の言葉は信者にとって非常に重い意味を持ちます。
それまでローヤルゼリーの成分について知らなかった人々もローヤルゼリーに興味を持つようになり、健康を補助する天然の食品として積極的に摂る習慣が世界中に定着しました。

しかし、この出来事が起こる前には、日本ではローヤルゼリーを捨てていました。
ピオ12世の病状回復とローヤルゼリーに関する感謝のスピーチが世の中に知れ渡るまで、日本ではローヤルゼリーに興味を持つ人はほとんどいませんでした。

養蜂はもっぱら蜂蜜を採取するために行われ、ローヤルゼリーが入っている自然王台(女王蜂の巣)は、商品価値がないとして捨てられることもあったそうです。
また乾燥の技術の水準も低く、生ローヤルゼリーを保冷しながら輸送できるようなインフラも整っていませんでした。
そのため、ローヤルゼリーを流通に乗せることができないという問題もありました。

もちろん、今ではローヤルゼリーを捨てるような養蜂家はいませんし、人口王台を巣箱に設置してより多くのローヤルゼリーを採取する技術が確立されています。
ピオ12世がローヤルゼリーに出会わなかったら、今でも日本でローヤルゼリーを捨てていたかもしれません。


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ローヤルゼリーの価値の発見

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養蜂・蜜蜂・ハチミツと人間との歴史は、はるか紀元前に遡ります。
ローヤルゼリーの歴史もまた同様で、古代ギリシャのアリストテレスの著書「動物学」のなかで「王台のなかのクリーム状の白い物体の存在」=おそらくはローヤルゼリーについて書かれたのは、今から2,400年ほど前のことです。

ただしその存在は認められていても、どのような意味や価値があるのかについては認識されて来ませんでした。
それゆえに、希少なローヤルゼリーは「捨てられるもの」であったのでしょう。

1730年代、オランダの研究者・スワンメルダムがローヤルゼリーを「唾液蜜」と呼び、その色や味、香りといった研究を始めたのが、本当の意味でのローヤルゼリーの発見であると言われます。
こうして興味を持つ研究者が現れはじめ、いよいよ「ローヤルゼリー」という名が付けられたのは数十年後、1792年のことでした。

スイスのミツバチ学者・ユーベルが、「蜜蜂の新観察」という著書の中で「grlee royal(ゼレーロワイアル)」つまり「女王の召し上がるもの」という表記をし、これが英訳の際に「royal jelly」となってその名前が広まっていきます
この頃はまだ一部の研究者が注目するだけであり、捨てずに活用する物ではありませんでした。


ローヤルゼリー普及へ

その150年ほど後にはいよいよ、フランスのベルベフェールが、長年の研究を経て作ったローヤルゼリーの薬「アピゼールム」を販売します。
これがあちこちの病院でテスト使用され、2年後には保健省の許可を受けたことで評判を高め、人気となったのです。

医師団のひとりであったリシー博士が、危篤状態のローマ法王にこのアピゼールムを投与したことで奇跡的な回復をもたらした出来事は有名ですよね。
出来事そのものだけでなく、世界医学大会においてリシー博士がローヤルゼリーのパワーについて発表したこと、さらに世界用法会議の席上でローマ法王自身がローヤルゼリーを称えたことによって、世界中への普及がスタートしました。


近代の技術革新によって利用者が増

ハチミツとは違って傷みやすいローヤルゼリーは、製品化し保存することが難しい物質でした。
いくら体に良いものでも、傷んでしまっては捨てるほかありません。

ただし技術の近代化や輸出入の増加、搬送ルートの多様化とともに、ローヤルゼリーの栄養価を損なうことなく乾燥させる技術が開発されます。
こうして生タイプ以外にサプリメントといった便利な形態の商品が出来、より多くの方が成分を実感できるようになったのです。
ローヤルゼリーはこうして、捨てるものから、より多くの採取を工夫されるものへと変化しました。


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「ローヤルゼリーを捨てる?に関して」・・・みんなの質問

国際養蜂大会とはなんですか?

イタリアのローマに本部をおく、国際養蜂協会連合(Apimondia)がおこなう会議です。
世界49か国、55にもなる養蜂協会が属している国際組織です。
その会員数は数百万人以上ともいわれています。
1987年から大体2年に1回の割合で開催し、ミツバチに関する研究成果が発表されています。
極端に安いローヤルゼリーは、その質や鮮度が不明となっています。
こういったところで発表される研究成果もチェックして、低質のローヤルゼリーを選ばないように気をつけたいですね。

蜂蜜はいつごろからあるのですか?

「蜜蜂の歴史は人類の歴史」といったことわざがあるように、相当古い時代から知られていました。
食用だけでなく、薬用としても使っていたようです。
これに対してローヤルゼリーが知られるようになったのは、つい最近の事。
まだ解明されていない部分があるとはいえ、知られている事だけでも素晴らしい成分があるため、その知名度はアッというまに広がっていきました。
安心して使えるように、社団法人ローヤルゼリー公正取引協会がその中心的な立場となっています。

ローヤルゼリーの採取はどうやるのですか?

働き蜂は、王台とよばえるところにいる幼虫にローヤルゼリーを届けます。
ですから、人工的に作った王台を置き、そこに集まったローヤルゼリーを採取しています。
そうして私たちの元に届けられるわけですが、なかには抗生物質や農薬などを使って加工する業者もいます。
こうしたものはとても危険ですから、社団法人ローヤルゼリー公正取引協会認定商品といったところで検査されている製品を選ぶようにすると安心です。

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