ローヤルゼリーが臭いと思ったら・・・
ローヤルゼリーは私たちの身体に有益な作用をもたらしてくれる健康食品として知られていますが、どのようなニオイや味がするのでしょうか。
よくハチミツと混同されやすいのですが、味も臭いも全く異なります。
ハチミツは働きバチの食べ物でとても甘く、ニオイもほのかに花の香りがします。
一方、選ばれた女王蜂のみが食べられるローヤルゼリーは乳白色でとろみがあり、ニオイも決して良い香りとは言えず、味も酸味のある美味しいものとは言えません。
しかし、栄養価としては、ハチミツはほとんどが糖分なのに対して、ローヤルゼリーはビタミン、ミネラル、アミノ酸などバランスよく栄養素が含まれています。
独特の臭いや味は、デセン酸という自然界にはローヤルゼリーにしか含まれていない非常に貴重な成分です。デセン酸の含有率が高い程、舌に刺激も多く、人によっては臭いも味もきつく感じるようです。
デセン酸は生活習慣病や更年期障害、自律神経障害の予防になり、体に必要な栄養素ですから、毎日の食事に取り入れたい栄養成分です。
しかし、生ローヤルゼリーは高価で、生ものですから保存も難しく、味も臭いも特殊ですので、継続して摂取するには少しハードルが高いと思われる方が多いようです。
そうしたデメリットをカバーしてくれるのがサプリメントです。サプリメントであれば、ローヤルゼリー採取後、すぐに乾燥させてから製造され栄養素も損なわれる心配がありません。
そして、常温で長期保存も可能ですから、いつでも好きな時に飲めるのです。ですからサプリメントですと、利便性もあり継続して無理なく続ける事ができるのです。
ローヤルゼリーが臭いと感じる方は、ぜひサプリメントで服用されることをオススメ致します。
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「ローヤルゼリー特有の独特なニオイに関して」・・・みんなの質問
ニオイが強いほど、鮮度も高いのですか？
生ローヤルゼリーの香りは、酸っぱさを思わせるような独特のニオイがします。
初めてニオイをかいだ人からしてみれば、「これ、腐ってんでしょう！？」と思うこともあるようです。
時間が経つごとに、ひどくなるそうです。
生のローヤルゼリーは持ち歩けないので、旅行や出張などには不便です。
ニオイも考えると、ちょっと厳しいですね。
採取する前から、そのニオイにはクセがあるのですか？
採りたての新鮮な状態であれば、お乳を思わせるような香りを感じることができます。
ただ、ハチの巣から取り出した時点で劣化が始まり、ニオイも変化していきます。
鼻をツンとさすようなニオイが、時間と共にどんどん強く感じられるようになるのです。
生のローヤルゼリーは保存が大変ですから、製品に書かれている保存方法を厳守して、少しでも劣化が遅くなるようにしたいですね。
劣化が進んだローヤルゼリーを加工することはある？
極端に安いローヤルゼリーは、その品質や鮮度が不明です。
劣化が進んで鮮度が落ちているローヤルゼリーを使っている可能性があるのです。
見た目ではその鮮度の良し悪しは分かりませんから、乾燥ローヤルゼリー製品を選ぶときは、社団法人ローヤルゼリー公正取引協会の認定シールが貼ってあるものにしておくのが無難です。
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