ローヤルゼリーの種類について

ローヤルゼリー情報

ローヤルゼリーの3つの種類

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日本では、ローヤルゼリーの表示に関する公正競争規約によって、生ローヤルゼリー、乾燥ローヤルゼリー、調製ローヤルゼリーの3種類に分類されています。
それぞれの表示について種類ごとに厳しい基準があります。

自然から採取したばかりのローヤルゼリーは、白色で粘り気があり、甘酸っぱくかすかな苦味があります。
人によっては、ピリッとした刺激を感じると言われる人もいます。
この状態のものを、「生ローヤルゼリー」と言います。
生ローヤルゼリーは、自然の成分や風味がそのままなので、自然派志向の人に人気がありますが、癖が強く個性的な味のため、そのまま食べるのが苦手な人もいます
また、生ゆえに品質の劣化がしやすい欠点があり、徹底した品質管理を行う必要があります。
鮮度が悪い状態で販売されている場合もあるようですから注意が必要です。

また、市場に最も多く出回っているのは乾燥ローヤルゼリーです。
乾燥ローヤルゼリーとは、生ローヤルゼリーの成分から、水分を90%以上取り除いて乾燥させ粉末状にした製品で、瓶詰めや、カプセルに入れられて販売されています。
少量で栄養を摂りやすい利点がありますが、乾燥させる方法に気を付けないと栄養素が壊れてしまうことがあります。
加熱して乾燥させる場合であれば、熱によって栄養素が分解されてしまいます。
そこで、凍結して乾燥させる昇華乾燥法を用いることで、有用成分の力をしっかりと残したまま乾燥させることが可能です。
乾燥ローヤルゼリーを見極める際のポイントは、「生ローヤルゼリー」の鮮度をどこまで保てているかという点につきます。

調整ローヤルゼリーとは、乾燥ローヤルゼリーに植物性油脂などを加えて加工したものを言います。
液状タイプやカプセル、粒タイプなど、様々な形状で売られており、乾燥ローヤルゼリーより摂取しやすいのが特徴です。
他の有効成分が配合されていて、ローヤルゼリー単体よりも優れていることもありますが、粗悪な材料で増量しているものもありますので要注意です。
ローヤルゼリー公正取引委員会の基準では、調整ローヤルゼリーと言うためには、生ローヤルゼリーに換算した場合の配合量が、全体の6分の1以上含まれてなければなりません。


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3種類のローヤルゼリー、それぞれのメリット、デメリットは?

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3種のローヤルゼリーは、種類によってメリットとなる点、デメリットとなる点があります。
それぞれを比較することが、自分に合っている商品を探すヒントになります。

採取したものをそのまま販売する生ローヤルゼリーの最大のメリットは、栄養価の高さです。
働き蜂と同じ幼虫を、特別大きく精力的で長寿命の女王蜂足らしめる食事・ローヤルゼリーの栄養を、そのまま摂りいれることができます。

デメリットには、保管の難しさ(劣化の早さ)、味のキツさ、高価格が挙げられます。
冷蔵、冷凍保存なので持ち歩きができません。
新鮮なだけにピリッとした刺激的な酸味が強く、商品価格は高めです。

乾燥ローヤルゼリーのメリットは、比較的高栄養価で飲みやすく、持ち歩きできる点です。
ローヤルゼリーを乾燥させてしまっては栄養がなくなるのでは・・・と思うかもしれませんが、現代では栄養価を損なわずに粉状にする技術が開発されています。
これを採用している商品であれば安心です。

粉状にしたものをカプセル化してあれば、形状も味もグンと飲みやすくなり、保存は高温多湿を避けるだけでOK
ケースに入れて持ち歩くようにすれば外出先でも忘れずに飲めて、サプリメントにとって重要な「毎日飲み続ける」ことを実践できます。

乾燥ローヤルゼリーのデメリットとして、生タイプよりは鮮度が落ちること、製法にこだわっていない商品を選んでしまうと栄養価をあまり期待できない点が挙げられます。

調製ローヤルゼリーは副材料が多い分、美肌や腸内環境のコンディションを整えるなどの目的に合った商品を探しやすいのがメリットですが、ローヤルゼリー含有量は低くなり、なかでも品質基準ともされるデセン酸含有量は他種類に比べかなり低い、というデメリットがあります。


どんな人に合っているのか?

それぞれの種類のメリット、デメリットから、「毎日自宅で服用が可能だし、コストがかかってもいいからとにかく栄養価が高い方がいい」という方には生ローヤルゼリーが合っていますね。
ただし、独特の風味に慣れることができるかどうか、一度試してみた方が良いでしょう。

「外出先でも飲めるようにしたい」「生タイプでは味がきつ過ぎて飲めない」という方には乾燥ローヤルゼリーが合っています。
「ローヤルゼリー以外の成分も気になる」という方は、目的に合わせた調合の調整ローヤルゼリーを選んでみましょう。
いずれの種類を選ぶ場合にも、原料、製法ともに信頼できる商品かどうかが肝心になります。


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ローヤルゼリーの種類に関してまとめた動画

このページの内容をまとめた動画です。
ローヤルゼリーについて、さらに知識を深めて頂くために御活用ください。


「ローヤルゼリーの種類」に関して・・・みんなの質問

ローヤルゼリーを粗悪な材料で増量するとはどういうことですか?

ローヤルゼリーの品質の基準の1つに「デセン酸」の含有率が挙げられます。
商品によっては、ローヤルゼリー配合サプリメントの中に、デセン酸を添加し、みせかけのデセン酸含有率を上げている商品もあると言われています。
このようなサプリメントは、必要以上にローヤルゼリーの品質がよく見えてしまいますので、このあたりをしっかりと見極めることは重要です。

生ローヤルゼリーをそのまま食べると、何が良いのですか?

天然の成分をそのまま摂取できるので、栄養素などが分解されていないという点ですぐれています。
しかし、生ローヤルゼリーは冷蔵保存で無ければいけませんし、賞味期限もありますので、非常にデリケートです。
今の時代では、乾燥方法を工夫することで、生ローヤルゼリーに近い品質を保つことが出来るようになってきましたので、乾燥ローヤルゼリーや調整ローヤルゼリーでも、生ローヤルゼリーと同様の成果が期待できます。

ローヤルゼリーだけを摂取すれば、十分ですか?

ローヤルゼリーにはアミノ酸やビタミン、ミネラルなど・・・40種類以上の豊富な栄養素が含まれています。
ですから、ローヤルゼリー単体でも、不足している栄養素を補うのに大きな意味を持ちます。
しかし、誰でも食生活の癖がありますから、明らかに不足している栄養素があるのであれば、それを重点的に補う必要があります。
ローヤルゼリーだけに頼るのではなく、毎日の食生活の中で、総合的に体のコンディションを整えていくことが大切です。

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