ローヤルゼリーに賞味期限はあるのか?

ローヤルゼリーは食品ですので、賞味期限はあります。
生ローヤルゼリーは生鮮食品と同じで、保存が難しく常温に置いておくと急速に劣化してしまいます。
賞味期限としては、数日単位と考えると良いかと思います。
食べ終わったらすぐに冷蔵庫に保存しなければいけません。
また、冷凍保存も可能ですが、日に日に栄養素は減少していきますので早めに食べていただく事をお薦めいたします。
一方、サプリメントなどの乾燥したローヤルゼリーは賞味期限が長いです。
ソフトカプセルの場合は、きちんとした保存をして頂ければ1年以上は問題なく召し上がって頂くことができます。
しかし、夏場の炎天下の下に長時間置いておくと品質が悪くなります。
生ローヤルゼリーほど保存が難しくはないですが、直射日光や気温の高い場所を避けて保管してください。
車の中などに放置され、ソフトカプセルが溶けてしまった方もおられますから、暑い時は車の中には置かないほうが無難です。
また、賞味期限内であっても、保存状態によって品質が劣化してしまっている場合もあります。
見た目に変化がなくても臭いや味がおかしい場合は摂取することは控えてください。
特に猛暑の続く真夏や梅雨の湿気の多い時期は、過度に暑くなる場所に保管していると、品質が劣化してしまう可能性があります。
サプリメントとして加工されているものは、基本的には賞味期限は長いです。
しかし、過度な暑さや湿気を避けることで、より新鮮なコンディションを保つことができますから、保存場所に関して工夫して頂ければ嬉しいです。
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購入前に考えておきたい、ローヤルゼリーの消費スピード

風邪薬や湿布、塗り薬など、家に常備している薬の消費期限がいつの間にか過ぎていた、といった経験は、きっと誰にでもありますよね。
ローヤルゼリーの場合食品として扱われるため、消費ではなく賞味期限となりますが、やはり医薬品などと同じように、期限がそれぞれに定められています。
一般的な感覚として決して安い買い物ではないローヤルゼリー。
せっかく買ったのに期限が切れてしまったらどうしよう、と思うかもしれませんが、そもそもローヤルゼリーの服用法を考えてみれば、そのような心配はほとんど無用です。
ローヤルゼリーなどのサプリメントは、毎日一定量を飲み続けることで少しずつその成分を体内に浸透させ、状態を良くしていくことを目的としています。
つまり毎日飲み続けなければ、そのパワーを十分に引き出すことは難しいのです。
この点で、ごくたまに体調が悪化したときに飲む置き薬とは、その消費方法が異なります。
サプリメントタイプのローヤルゼリーの賞味期限は1年程度が一般的ですが、例えば、120粒入りで1日の推奨摂取量が4粒という商品を購入した場合、毎日きちんと飲み続ければ約1ヶ月で飲み終わります。
まとめ買いをしたとしても十分に賞味期限内に飲み切ることができるでしょう。
もちろん、それぞれの体質や事情によっては、1日4粒だと多いという方もいます。
そのような場合、飲み終わりは1ヶ月以上になることもあるでしょう。
それでも賞味期限の1年にまで延びることはありません。
ただし生ローヤルゼリーのように足の速い商品については、どのぐらいで飲み切ることができそうかしっかりチェックしておくことが必要です。
そのうえで、まとめ買いはせず、消費スピードに合わせて残りは冷凍しておくなど、保管方法をしっかり考えておかなくてはなりません。
ハチミツとの違いは賞味期限も
ローヤルゼリーをハチミツと混同している方は少なくありません。
両者の共通点は蜂から作り出されたもの、という点ですが、実は異なる点が多く、取り扱いまで混同しないように注意が必要です。
賞味期限も注意点のひとつ。
約80%が糖分でできていて浸透圧でばい菌を死滅させられるハチミツは、賞味期限が3年など長めですが、ローヤルゼリーは水分量が多いため品質の劣化が早まりやすいのです。
特に生タイプでは、その70%が水分でできていると聞けば、賞味期限が早いのも納得ができます。
正しい取扱いの知識でせっかくの高栄養をしっかりと引き出し、逆に健康を害するようなことがないようにしましょう。
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「ローヤルゼリーの賞味期限に関して」・・・みんなの質問
生ローヤルゼリーを冷凍庫で保存できる期間は?
冷凍庫で保存した場合、その賞味期限は大体3年ほどになるといわれています。
冷蔵庫の場合ではどれくらいの期間になるのかというと、こちらは冷凍庫よりも短い1年ほどとなっています。
では、常温では何日くらいなのかというと、2週間前後といわれています。
もちろん、夏であればもっと早いでしょう。
生のローヤルゼリーは保存が大変なのです。
サプリメントなら旅行に安心してもっていける?
小分けできるケースなどに分けて持ち歩くことは、いつもよりも劣化しやすくなるといえるでしょう。
なにせ、常に移動して日の当たるところや湿度の高いところなど・・・目まぐるしくその環境を変えていくのですから。
持ち歩いた分は、早めに口にするようにしましょう。
ちなみに、生のローヤルゼリーは持ち歩くことはできません。
次に服用するまでにかなりの日数の間が空いたら?
期限内であっても、保管方法のやり方次第で劣化するスピードは変わってきます。
開封してからしばらくの間は口にしていなかった、なんて時は特に注意するようにしましょう。
味やにおいが普段と違わないか、しっかりと確認してから口にしましょう。
少しでも違和感を感じたら、服用するのはやめましょう。




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