品質の高い乾燥ローヤルゼリーを目指して・・・
生ローヤルゼリーにこだわる方も多いのですが、しっかりと保存された乾燥ローヤルゼリーであれば、そちらの方が優れているといえます。
実際、生のローヤルゼリーは、品質が低下しやすく賞味期限が短い・冷凍保存しなければならない・持ち歩くのも難しいなどの点で取り扱いが難しいため、ローヤルゼリーのサプリメントや健康食品の多くは、乾燥ローヤルゼリーを使用しています。
品質管理が難しい生のローヤルゼリーを食べるより、乾燥ローヤルゼリーの方が安定して高品質のローヤルゼリーを消費者に供給できるからです。
乾燥ローヤルゼリーは、物流においてもコストカットできますので、その分高品質のローヤルゼリーをお客様にお届けすることが可能です。
生ローヤルゼリーの重量の６６％ほどが水分なので、乾燥させると重量は約３分の１になります。
乾燥ローヤルゼリーは、品質の劣化が起きにくく、同じ成分の生ローヤルゼリーに比べ倉庫などの保管や船便などの輸送コストが３分の１で済みます。
また、生ローヤルゼリーは採取状況により供給が安定しませんが、乾燥ローヤルゼリーは長期保存が出来るため、安定した量を供給し続けることが出来ます。そのため価格も安定していますので、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。
ただし乾燥ローヤルゼリーを製造する際には、「熱による有用成分の分解を以下に防ぐか」というのが重要になってきます。そのため、真空内で凍結させ、一気に乾燥させる「昇華乾燥法」による乾燥方法を用いることが役立ちます。
熱を加えて一気に乾燥させることで、乾燥の過程をコストカットすることもできるのですが、それにより大切なローヤルゼリーが分解されてしまいます。そのため、当社では慎重に乾燥させる「昇華乾燥法」を用いて乾燥を進めています。
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「厳しい検査をパスしたローヤルゼリーに関して」・・・みんなの質問
原料となるローヤルゼリーの輸入元はどこの国ですか？
中国産のローヤルゼリーが多く、全体の9割を占めています。
厳しい検査を設けて、その安全性に問題がないかをチェックします。
クリアーしたものだけが輸入されていきます。
ローヤルゼリーの品質を評価するための１つの基準は、社団法人ローヤルゼリー公正取引協会の認定シールが貼られているかどうかです。
最低限でも、これだけは確認するようにしましょう。
国内で生ローヤルゼリーは採取されていないのですか？
日本でも生産していますが、海外からの輸入に頼るのがほとんどです。
9割は外国産のローヤルゼリーといってもいいぐらいです。
生ローヤルゼリーは採取されてから劣化がスタートしますから、なるべくなら近くて輸送に時間がかからないところのほうが質も上と言えるかもしれません。
なかには抗生物質や農薬が含まれているローヤルゼリーもありますから、社団法人ローヤルゼリー公正取引協会の厳しい検査をパスした製品を選ぶようにすると安心です
乾燥させる方法は、他にはどんなのがあるの？
フリーズドライ製法や真空凍結乾燥法など・・・メーカーによって、どういった乾燥方法での加工がおこなわれるのかが異なります。
購入する際には、どういった方法で乾燥させているのかを知っておくと安心です。
栄養素がどれだけ残されているのか、どういったことが期待できるのか、おのずと予想ができるのではないでしょうか。
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